枚方市で関節リウマチの痛みやだるさでお悩みの方へ
2017年3月2日更新
現在関節リウマチの患者数は国内約100万人以上とも言われています。発症年齢のピークは30~50歳代と言われ、男性に比べ5~6倍もの数値で女性の発症率が高いのが特徴です。まれに15歳未満で発症する関節リウマチは「若年性関節リウマチ」、60歳代から発症する関節リウマチは「高齢発症関節リウマチ」と言われています。関節リウマチとはどんな症状の病気なのでしょうか?
リウマチとはもともと「流れる」と言う意味を持つギリシア語です。骨や関節、筋肉などに痛みや炎症を引き起こす毒素が身体全体のあちこちに流れて、さらにまたそこで痛みや炎症を引き起こすと考えられていたため、リウマチと名付けられました。関節リウマチはこのリウマチの症状が関節に特化する病気を言います。関節に炎症が起こり、それが続くことで関節自体が破壊され、やがて機能障害を起こす病気です。
リウマチの初期症状
①指が腫れる
②指が腫れて痛い
③指の間接の痛み
④手指のこわばり
リウマチになると、手のこわばりがあります。
特に朝、手のこわばりが強く、日中は若干のこわばりが残るようです。
⑤ひじが痛くて動かない
⑥膝に激痛
⑦膝が痛む
⑧体のこわばり
関節リウマチの症状の主な特徴は、「関節の腫れ」です。もっともこの症状が起こりやすいのが手首や手足の指の関節と言われており、左右対称にこの症状が現れることが多いとも言われています。症状はただ腫れるだけではなく、じっとしていても激しい痛みに襲われるのが関節リウマチの特徴です。
では何が原因で関節リウマチは発生するのでしょうか?体内に侵入してきたウイルスなどを攻撃し排除するシステムのことを免疫機構と言います。これは誰しも人間が生まれながらに持っているものですが、何らかの原因によりこの免疫機構に異常が生じることで、自分の身体の正常な組織を外敵とみなし攻撃して排除しようとします。免疫機構と正常な組織の間に起こるこのような争いが、関節の炎症や破壊へと繋がるのです。
以前は、一度関節リウマチに罹ってしまうと将来的には日常生活もままならない・・・など、マイナスのイメージがあったかもしれませんが、最近は薬も進化し、さらに早期からの治療を行うことで、以前と大きく変わらぬ日常生活を送る患者さんも増えています。
治療法は病気の進行を抑えること、痛みを取ること、機能障害(関節が壊れること)の回復を目的として行われており、薬物療法がメインですが、内服薬や皮下注射、点滴など薬によって投与法は異なります。
免疫機構が大きく関係する関節リウマチ。免疫力、自己治癒力を高めるためには、整体や鍼灸が有効です。また関節リウマチ特有のつらい痛みにも鍼灸は効果的。特に針治療においてはリウマチの症状緩和に効果があると報告も多くなされています。薬と併用して整体、鍼灸の効果も実感してみませんか?
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