椎間板ヘルニアはなぜ起こる?原因と仕組みを解説!

2017年11月5日更新

みなさんこんにちは!

椎間板ヘルニアという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

多くの人が悩まされている腰痛の原因として多いのが椎間板ヘルニアなのです。名前は聞いたことがあっても詳しい仕組みはご存じない方が多いと思います。

今回は椎間板ヘルニアの原因と仕組みを解説したいと思います。

椎間板ヘルニアとは?

まずは椎間板ヘルニアがどういうものかを説明します。

背骨を構成するそれぞれの骨を椎骨といいます。椎骨と椎骨の間にはクッションの役割をしている椎間板というものがあります。

この椎間板の形が変わってしまいその一部が飛び出してしまうことがあります。これが椎間板ヘルニアです。ヘルニアという言葉は何かが飛び出すという意味があり、椎間板が飛び出すので、椎間板ヘルニアと呼ばれるわけですね。

椎間板ヘルニア腰痛の原因となっているのは、飛び出した椎間板がその付近にある神経を圧迫すると痛みやしびれが生じているからです。

・原因その1―加齢

椎間板はクッションの役割を果たしていますが、年齢を重ねると椎間板の弾力性が弱くなってきます。

そのために少しの衝撃でも吸収しきれなくなり椎間板ヘルニアを引き起こすことがあります。

・原因その2―骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、骨の密度が低下することで骨が弱くなる疾患です。

骨粗しょう症になると、少しの衝撃でも耐えられなくなり椎間板ヘルニアを引き起こすことがあります。

骨粗しょう症は偏食や夜更かし、栄養不足、運動不足といった生活習慣の乱れが原因となっているので、高齢者だけでなく若者でも発症する人が増えています。

・原因その3―体の歪み、ズレ

姿勢の悪さや偏った動作によって体に負荷がかかると椎間板ヘルニアを引き起こすことがあります。

長時間のデスクワークや運転や重い荷物を持つこと、普段はしないことを無理して行うことが原因となります。

椎間板ヘルニアの症状

椎間板ヘルニア腰痛以外にも、咳やくしゃみをすると激痛が走る、座った状態からなかなか立ち上がれない、一定の姿勢を保つことができない、歩行困難などの症状を引き起こすことがあります。

腰だけでなく、足や胸、腕にしびれが生じることもあります。

 

いかがでしたか。

今あなたが悩んでいる腰痛はもしかしたら椎間板ヘルニアが原因となっているかもしれません。

椎間板ヘルニアは放っておくと腰痛が悪化するだけでなく、日常生活に支障が出ることもあります。腰痛にお悩みの方はぜひ一度整体院を受診してみてはいかがでしょうか。

 

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