腰痛の原因、実はここだった!あなたの腰痛はどこから?

2017年12月7日更新

腰痛がひどくて治療してもらっているのに、なかなか治らない!」「長く続いているこの腰痛の原因、実は他にあるんじゃない?」とお思いのあなた。
一度腰痛のメカニズムを知って、セルフチェックしませんか?
今回は腰痛の原因、そしてあなたの腰痛の原因を知るためのセルフチェックを紹介します。

腰痛になりやすい骨があった

腰痛は、脊柱という背中の骨とその周辺の筋肉が原因で起こりやすい症状です。
脊柱は背骨を指します。背骨は首の部分から頚椎(けいつい)、胸椎(きょうつい)、腰椎(ようつい)、そして腰椎の下の仙骨(せんこつ)と尾てい骨という、5つの骨が繋がってできています。

これら5つを椎骨と呼ぶのですが、椎骨は円柱型の椎体と、椎体からアーチ状に伸びた椎弓(ついきゅう)からできていて、椎体と椎弓の間に空洞があります。

その空洞に神経が通っていて、椎体の骨と骨の間から神経は体全体に枝分かれしているのです。

椎体と椎体の間にあるのが椎間板。椎間板はクッションの役目を果たしています。「椎間板ヘルニア」という病気を聞いたことはありませんか?

椎間板ヘルニアは、この椎間板の一部が飛び出して神経を圧迫、炎症を起こすことで痛みが起こります。

主に腰の部分にある、5個の骨、腰椎が腰痛の主な原因になっています。

 

■ストレスが原因の腰痛

死なないために、人間に「痛い!」と思える感覚は重要です。

しかし、感じすぎて生活に支障が出ないように、人間には痛みを抑えるメカニズムも備わっています。

そのメカニズムが心理的・社会的なストレスが原因で上手く作動しないことがあるのです。非常に小さい痛みのはずなのに痛みを抑えられず、激しい痛みとして感じてしまう。

これがストレスが原因で起こる腰痛です。

 

腰痛の原因をセルフチェックしましょう

正確な診断は医師にお任せしたいところですが、腰痛の原因になっている部位の違いによって、大まかな特徴が見られます。その特徴を利用して、セルフチェックをしてみましょう。

・お辞儀をして姿勢を戻す時に痛い。
→椎間板が原因の可能性があります。

・腰をひねる、後ろにそると痛みを感じる。
→椎間関節が原因の可能性があります。

・前かがみになると痛い。
→腰回りの筋肉が原因の可能性があります。

・腰だけでなく、膝から下がしびれたり、力が入りにくい。
→神経が原因の可能性があります。

 

いかがでしたか?
ご自身の症状と同じものはありましたか?
原因が違えば、改善方法も違ってきます。腰痛の改善には生活習慣の改善が必要不可欠です。ご自身の症状に合わせた生活習慣の改善を行って、早く腰痛から解放されましょう!

 

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