朝から膝が痛い!変形性膝関節症の原因を枚方の整体師が解説!
2018年3月9日更新
みなさんこんにちは。若いころから悩まされ続ける膝の痛み。
その中でも高齢化に伴い患ってしまう、多くの方にとって不可避のものが「変形性膝関節症」と呼ばれるものになります。
歩き始めや立ち上がる時に痛みを感じることから始まり、次第に慢性的な痛みへと進行し、歩くのが困難になる症状です。
あまりこの症状名を聞き慣れたことはないと思いますが、高齢者を中心に多く発生している症状です。
そこで今回は、変形膝関節症について詳しく解説したいと思います。
■変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症とは膝の関節の半月板と言われるクッションの役割をしている軟骨がすり減り痛みを出す疾患のことを言います。
加齢によって椎間板が薄くなり変性する事によって関節に加わる負担が増え、その刺激を受けやすくなります。
刺激が続くと関節の変形をきたし、膝や足の付け根、肘、肩などの関節に痛み、腫れなどの症状がみられます。
■主な原因は?
はっきりした原因は明らかになっていませんが、関節軟骨の老化によることが多く、肥満や遺伝的要因も関係していると言われています。ここでは主な原因だとされる4つを挙げてみました。
・加齢
関節の中にあって軟骨に栄養を供給しているヒアルロン酸は、加齢に伴い減少する傾向があるため、軟骨が傷つきやすくなると言われています。その結果、膝に負担がかかる期間が長くなると変形膝関節症を引き起こしやすくなるのです。
・姿勢
猫背など歩く姿勢が悪い場合は、普通の姿勢で歩くときより膝への負担が大きくなり、発症しやすくなります。
・運動不足
運動不足による足の筋肉が衰えてくると、膝に大きな負担がかかり、膝のクッションの役割を果たしている軟骨が傷つき、膝を動かす度に衝撃が吸収できず痛みを感じやすくなります。
・性別
科学的にこの症状は女性に多く発症することが分かっています。はっきりとした理由は解明されていませんが、ホルモンのバランスが影響していると考えられています。
■対策方法
変形性膝関節症になると、膝が痛いために「動きたくない」とついつい運動を避けがちですが、動かずに安静にしているとより運動不足になってしまいます。
結果、膝を支える筋力の低下や体重増加を招いてしまい、膝への負担が大きくなり、ますます痛みを悪化させてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
そのため、関節の可動域を広げるストレッチや、下半身を中心とした筋トレ、ウォーキング、水中ウォーキング、有酸素運動などの方法が効果的です。
また整体でプロの手による施術も時には必然になってきます。運動がどうしても苦手な方は一度整体院へ行ってみると良いでしょう。
■まとめ
ここまでで変形膝関節症について詳しくご説明いたしました。加齢とともに膝への負担は大きくなるため、まだ体がしっかりと動ける時期から運動不足を解消することが大切です。これを機に膝の痛みを解消させたい方は、是非一度当院へお気軽にご相談くださいませ。
枚方市で変形性膝関節症でお悩みの方は「はらべ鍼灸整体院」へ!
****************************************************
(社)交通事故医療情報協会認定院 枚方市 はらべ鍼灸整体院
<診療時間>
月・火・水・金 8:30~12:00 15:00~19:00
土 8:30~15:00
電話番号:072-846-7577 (予約優先制)
住所:〒573-0051 枚方市三矢町3-24-1F 枚方市駅から徒歩7分
公式HP:枚方市で変形性膝関節症でお悩みの方は『はらべ鍼灸整体院』へ
****************************************************















