下半身の痺れを感じる坐骨神経痛の原因を枚方の整体師が解説!
2018年3月21日更新
みなさんこんにちは。歩いているときや椅子から立とうとしたときなどに、お尻や太ももに痛みやしびれを感じたことはありませんか。
はじめは痛みを和らげるために湿布薬を貼る程度で治ってしまうことが多いので、つい軽く考えがちですよね。
しかし、そのような症状を繰り返すうちに、痛みで歩けない、椅子から立ち上がることができないといった状態にまで深刻になることがあります。
もしかしたらそのような症状は「坐骨神経痛」の可能性があります。
そこで今回は、坐骨神経痛について詳しく解説していきます。
■坐骨神経痛とは?
坐骨神経は人体の中で最も太く、長い末梢神経で腰のあたりから足の爪先まで伸びています。この坐骨神経が様々な原因によって、圧迫・刺激されることで現れる痛みやしびれなどの症状のことを指します。
■坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛の原因は様々です。なぜなら坐骨神経痛はいくつかの原因があってそれによって引き起こされているからです。そのためその坐骨神経痛が何によって引き起こされているのかを、しっかりと見極めることが改善法の近道です。ここでは代表的な原因をいくつか挙げています。
1.椎間板ヘルニア
2.分離症滑り症
3.脊柱管狭窄症
4.梨状筋症候群
5.足根管症候群
6.仙腸関節機能不全
7.症候性坐骨神経痛
それぞれ特徴的な神経の圧迫が、坐骨神経痛の原因となります。
どれか一つに原因を絞れたとしても、その他の原因が絡まっている可能性もあり得ます。
■このような症状が現れたら坐骨神経痛の可能性大!
坐骨神経痛の原因は様々なため、現れる症状も様々です。どんな症状が坐骨神経痛の可能性があるか見ていきましょう。
・腰、お尻、下肢に痛みやしびれを感じる
・腰痛があり、同じ部分にしびれや違和感がある
・脚に力が入りにくくなる
・痛みを楽にするために歩き方がおかしくなっている
・ひねり動作をすると痛みやしびれがさらに強くなる
・座ったりしゃがむことがつらい
このような症状を感じたら坐骨神経痛の可能性があります。
■坐骨神経痛を防ぐ!
坐骨神経痛は、軽度のうちであればストレッチや体操などによってセルフで予防したり改善したりすることができます。ここでは坐骨神経痛をセルフで予防する方法を伝授いたします。
立った姿勢のまま足を肩幅程度に開き、体の力を抜いて手を前に伸ばします。そして体をまえにゆっくり倒します。無理に倒さず、腰部の骨と筋肉が伸ばすことを意識しましょう。2~3秒そのままキープしたらゆっくり元の姿勢に戻します。これを4~5回繰り返します。
デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢を続けることが多い方は、空いている隙間時間にこの運動を適宜行うことで、坐骨神経痛を予防することができます。すでに強い痛みや歩きにくいといった状態の場合は、無理に自分で直そうとせず、整体院や整形外科の医師からの指導を受けましょう。
■まとめ
ここまで坐骨神経痛について詳しく解説いたしました。坐骨神経痛は悪化すると、日常生活の様々な面において支障をきたしてしまいます。坐骨神経痛かもしれないとお思いの方は、是非一度当院へお気軽にご相談くださいませ。
枚方市で坐骨神経痛でお悩みの方は「はらべ鍼灸整体院」へ!
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(社)交通事故医療情報協会認定院 枚方市 はらべ鍼灸整体院
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