立ち上がるのが辛い椎間板ヘルニアの原因とは?枚方の整体師が解説!
2018年3月29日更新
みなさんこんにちは。重いものを持ちあげるとき、もしくは何か突然立っていられないほどの腰痛が襲ってきたことなんてありませんか?
急に襲ってきた腰痛の場合、まずは安静にして無理に動かないことが一番ですが、時には足まで響くような痛みやしびれ、排尿・排便ができないほどの痛みがあるかもしれません。それは、「椎間板ヘルニア」の可能性があります。
「椎間板ヘルニア」と聞いてあまりピンとこない方がほとんどかもしれませんが、これは加齢とともに症状が起きやすくなる症状です。
そこで今回は「椎間板ヘルニア」について詳しく解説したいと思います。
■椎間板ヘルニアってなに?
腰痛の原因で最も多いのが椎間板ヘルニアと言われています。椎間板ヘルニアとは、背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている椎間板が変性し、椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が外に飛び出してしまった状態のことを言います。このとき、飛び出した椎間板の一部が神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みとしびれなどの書状を起こします。
■椎間板ヘルニアの原因とは?
椎間板ヘルニアは、一般艇に加齢と遺伝的な要因、環境的な要因が絡み合って派生すると考えられています。
・加齢
椎間板は20歳を過ぎた頃から加齢によって変性し始め、次第に弾力が無くなっていきます。
・遺伝的な要因
椎間板ヘルニアは、遺伝的な要因も関係していると考えられています。そのため家族で似ていることが多い元々の体質や骨の形も関係していると言われています。
・環境的要因
姿勢の悪い状態で作業を続けたり、前かがみになって荷物を持ち上げたり、急に腰をひねったりなど、普段の生活習慣で、椎間板に強い圧力がかかる動作を繰り返すことで発症の原因になります。
■どんな人がなりやすい?
椎間板ヘルニアは、比較的20~40代の若い人に起こりやすい病気と言われています。特に椎間板ヘルニアは女性よりも男性の方がなりやすい傾向にあります。やはり男性は女性よりも重労働や長時間の運転をする場合が多いため、椎間板ヘルニアを発症しやすいです。もちろん女性がなることもあります。特に産後は赤ちゃんを抱きかかえたりおんぶをしたりと子育てで腰に負担がかかることが多くなるため要注意です。
■改善するなら整体に行ってみよう!
椎間板ヘルニアの原因から予防法を考えると3つのことが挙げられます。
・姿勢や動作に気を付ける
普段の日常生活で自分がどんな姿勢や動作をしているのか見直してみましょう。例えばパソコン作業をしているとき、電車で立っているとき、寝ているときなど正しい姿勢でいるか意識するだけで、椎間板ヘルニアの予防に繋がります。
・ストレスをため込まない
ストレスはため込めばため込むほど体に害しかもたらしません。ストレスをため込まないようにするためには、日頃から食事や運動などに気を付けるべきです。
・睡眠時間をしっかりとる
睡眠は疲労の回復や体の歪みを整えてくれます。睡眠が十分にとれないと、一日の疲労をなくすことができず、椎間板ヘルニアだけではなくその他の様々な症状の原因になる可能性があります。
■まとめ
ここまで椎間板ヘルニアについて詳しく説明いたしました。椎間板ヘルニアは誰でも起きる可能性のある症状です。しかし、普段から日常生活を意識することで改善することは十分可能です。また整体のプロの手による解消方法も効率的でおすすめです。
これを機に腰の痛みを解消させたい方は、是非一度当院へご相談くださいませ。
枚方市で椎間板ヘルニアでお悩みの方は「はらべ鍼灸整体院」へ。
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(社)交通事故医療情報協会認定院 枚方市 はらべ鍼灸整体院
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