椎間板ヘルニアで立ち上がるのが辛い!原因は何?|枚方の整体鍼灸院が解説

2018年5月8日更新

「立ち上がるのが辛いなぁ。」
「どうやら椎間板ヘルニアらしい。」

立ち上がるのも辛いようなひどい腰痛に、お悩みではありませんか?この状態を改善するためには、なぜそうなってしまったのかを知る必要があります。

また、原因を知れば再発を防ぐこともできるでしょう。
今回は椎間板ヘルニアの原因について紹介します。

椎間板ヘルニアってどんな状態?

まずは椎間板ヘルニアとは具体的に、体のどの部分がどんな風になっていることを指すのかを、簡単に説明します。
椎間板ヘルニアとは、背骨の椎間板に起こる症状です。椎間板は、線維輪が髄核を包む形になっています。

髄核は大変柔らかく、衝撃の大きさによっては線維輪が破れ、髄核が飛び出してしまうことがあります。この状態を椎間板ヘルニアと言います。
椎間板があることによって、背骨同士が直接ぶつかり合って痛い思いをしなくて済んでいます。椎間板は背骨にとってクッション材のような役割をしているのです。

椎間板ヘルニアの原因とは

椎間板というクッションがとても大切であるとは言っても、そのクッション材のせいで今は痛みを感じているのですから、「どうにかして!」そんな風にお思いのことでしょう。

椎間板ヘルニアの原因は大きく分けて加齢、環境的要因、遺伝的要因があります。
椎間板はおよそ20歳を過ぎた頃から弾力をなくし、変形し始めます。水分が失われてしまうことにより、弾力がなくなってきます。
加齢が原因だと言われるのはこのことからです。

環境的要因とは、椎間板に対して強い圧力がかかる動作を行ってしまうことを指します。
例えば、床に本がたくさん入ったダンボールがあり、それを持ち運ぶ必要があるとします。その際、きっと前かがみになって、腕を伸ばして、荷物を持つことでしょう。

しかし、この動作は椎間板に強い圧力のかかる動作です。膝を曲げて荷物を抱え込んで持ち運ぶようにすることで、椎間板への強い圧力を軽減できるでしょう。
また、偏食や夜更かし、運動不足と言った、一般的に”不健康”と思われるようなことが、椎間板ヘルニアの原因にもなります。

遺伝で生まれつき椎間板が変形している人もいらっしゃいます。これを遺伝的要因と言います。

原因を知ると思い当たる節がある方もいらっしゃることでしょう。
また、「加齢や遺伝が原因かもしれない・・。」「原因がそれらなら、治療を諦めるしかないの?」そんな風に思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、椎間板ヘルニアは整体によって徐々に改善することができます。

当院では患者様の症状に合わせて、手技療法と東洋医学療法を組み合わせながら施術をします。いろんな専門分野での経験があるので安心です。

今回は椎間板ヘルニアについてのお話でした。
枚方市で椎間板ヘルニアでお悩みの方は下記ページもご覧ください。

「椎間板ヘルニア」詳細ページ

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