朝起きると膝が痛い?変形性膝関節症の原因とは|枚方の鍼灸整体院が解説
2018年5月16日更新
「膝の関節が時々痛む・・。」
「この原因って何なのだろう?」
膝の関節にある軟骨が、磨り減ったりなくなったりして変形してしまい、痛みを感じる状態が変形性膝関節症です。
この症状が進行すると「膝の痛みのせいで歩くのも辛い・・。」というように、お出かけさえも苦痛になってしまいます。すでにそういった状態で悩んでいるという方も少なくないでしょう。
心からお出かけを楽しむために、根本的に変形性膝関節症を改善させませんか?
根本的な症状の改善には、その原因を知ることが必要です。
今回は、変形性膝関節症の原因について紹介します。
■どんな時に痛みますか?
変形性膝関節症の痛みは、膝を動かした時に起こるというのが特徴です。
特に初期症状の場合、朝に寝床から立ち上がる時、レジで支払いをし終わって歩き出す時など、膝に体重がかかる時に痛みます。
もう少し症状が進行すると、正座などの特別な動作を行った時にも、痛みを感じるでしょう。もっと症状が進行すると、夜、眠りにつこうとしている時という安静時にも、膝に痛みを感じるようになります。
変形性膝関節症のその他の症状として、膝が腫れる、動きづらくなる、ということが挙げられます。膝が腫れているのは、水がたまっている状態です。動きづらくなる、というのを具体的にいうと、膝を曲げたり伸ばしたりするのが難しくなる、歩いていると膝が横にブレるような感じがして歩きづらいという症状を指します。
■原因は一体なに?
この辛い膝の痛みの原因は、一体何なのでしょう?
変形性膝関節症は、膝に大きな力が加わることが原因です。膝を使っているうちに膝の関節にある軟骨が磨り減ったりなくなったりすることで、痛みを感じてしまうのです。
変形性膝関節症の原因は加齢だ、と言われることもありますが、正しく言うと、加齢により膝の軟骨が変形することが原因だ、ということなのです。
他にも加齢により、筋肉が低下します。
この筋肉の低下も変形性膝関節症の原因です。動くたび、膝には大きな力が加わります。筋力不足の場合、関節への負担が増えてしまいます。運動不足の人も変形性膝関節症になりやすいのには、筋力のなさが膝の関節に影響を与えることが原因なのです。
また、膝には動くたび、全体重がかかります。そのため体重の重すぎる人は膝の関節が変形しやすく、変形性膝関節症にもなりやすいでしょう。肥満も原因だと言えます。
あなたの膝の痛みの原因に、思い当たる点はありましたか?
変形性膝関節症は整体で改善することができます。思い当たる点がございましたら、一度信頼できる整体院にご相談ください。
今回は変形性膝関節症についてのお話でした。
枚方市で変形性膝関節症でお悩みの方は下記ページもご覧ください。
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