今日も寝れない・・不眠症の原因はコレかも|枚方の鍼灸整体院が解説
2018年5月28日更新
「今日もなかなか寝付けなかった・・・。」
「どうして不眠症になったんだろう?」
不眠症とは睡眠不足とは異なり、十分な睡眠がとれないことによって日常に支障がある状態を指します。不眠症にお悩みで、治療をしているけれどなかなか治らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
根本的に不眠症を改善させるためには、なぜそうなってしまったのか、原因を知ることが不可欠です。
今回は不眠症の原因について紹介します。
■不眠症の症状とは
不眠症の症状は大きく分けて4つに分けられます。入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害です。
入眠障害とは寝つきが悪く、眠れない状態を指します。
日本睡眠学会では入眠障害の目安として、「寝つくまでの時間が普段より2時間以上多くかかる状態」としています。しかし、普段より30分でも寝つけなければ、日常に支障が出る場合もありますよね。その場合も不眠症だといえるでしょう。
中途覚醒とは、寝ている途中で何度も目が覚めてしまう状態を指します。夏の熱帯夜で何度も目が覚めてしまうということは健康な人にも起こります。しかし、その後また眠りに入れない、そのことで苦痛を感じている場合は、不眠症だといえるでしょう。
早朝覚醒とは、異常に早く目が覚めてしまう状態を指します。年齢とともに起きるのが早くなるのは、自然なことです。しかし、疲れが取れていないのであれば、日常生活に支障をきたすため、不眠症だといえるでしょう。
熟眠障害とは、以前と同じくらいの時間寝ているはずなのに疲れがとれない、寝た気がしないと感じる状態を指します。睡眠の質が著しく低下していることが考えられます。
■不眠症の原因
不眠症の原因は主に5つあります。身体的要因、生理学的要因、心理的要因、精神医学的要因、薬理学的要因です。
身体的要因とは身体に起こっている何らかの不具合が原因で、不眠症の症状が出ている状態です。
生理学的要因とは、体内時計がおかしくなっていることが原因です。何らかの理由により生活リズムが逆転してしまうと、不眠症の原因になります。
心理的要因とは緊張、焦り、不安などのこころの状態によって起こる不眠です。仕事がうまくいっていなかったり、身近な人が亡くなったりすると、心理的要因が働き、不眠症になることがあります。
精神医学的要因は、不安、抑うつの状態を指します。精神医学的要因で不眠症の場合、うつ病の可能性があります。
薬理学的要因は、何らかの薬の副作用が原因で不眠の状態を指します。例えばお酒を飲んで眠った次の日は、異常に早く目が覚めたりしませんか?これはお酒に含まれるアルコールの副作用だといえるでしょう。
このように、不眠症と一口に言っても、種類も原因も様々なのです。
眠りの問題でお悩みの方は、一度信頼のできる整体院でご相談ください。当院では不眠の原因を探り、お一人お一人に会った施術で症状を改善していきます。
今回は不眠症についてのお話でした。
枚方市で不眠症でお悩みの方は下記ページもご覧ください。
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